シリウス2(サイト作成ツール)の特典付き購入レビュー

ホームページ・サイト作成システム、シリウス2(SIRIUS2)について紹介します。

シリウス2は、2011年の販売以降、多くの人に利用されてきたシリウスの後継ツールになります。

全面的にリニューアルされ、より簡単にきれいなホームページ・サイトが作れるようになりました。

シリウス2の販売者情報

販売者 株式会社ACES WEB
運営統括責任者 柳井孝裕
所在地 東京都港区西新橋1-19-8 虎ノ門SE 6F
電話番号 03-6380-5937
メールアドレス info@acesweb.co.jp

シリウス2とは

シリウス2とは、初心者でもプロ品質のサイト制作ができるオールインワンサイト作成システムです。

2011年の販売以降、延べ60,000ユーザーに利用されてきたサイト作成システム・シリウスの後継ツールとなります。


シリウス2

旧シリウス

シリウス2は、旧シリウスの機能がほぼすべてリニューアルされよりハイエンドなサイト作成が可能になりました。

旧シリウスからの移行について

旧シリウスからシリウス2へのデータなどの移行はマニュアル通りに行ったところ特にトラブルもなくスムーズに行きました。

ユーザーインターフェースは旧シリウスから若干の変化はあるものの大きくは変わっていないため、今までと同じように迷うことなく使えています。

シリウス2の新機能

シリウス2に搭載されているすべての機能について紹介するのは不可能なため、詳しくは販売サイトを見ていただきたいのですが、ここでは個人的にこれは使えると思った新機能をいくつか紹介したいと思います。

カスタマイズ性の向上

シリウス2では、旧シリウスと比較して、レイアウトや色、デザインを細かく設定できるようになりカスタマイズ性が高くなりました。

サイト全体のカラム数やレイアウトの設定も可能です。

色についても細かく設定できるようになりました。

記事を書く際は、様々なパーツを挿入することができます。

記事の装飾については、例えば、「タイトル付きボックス」という機能を利用すれば、簡単に以下のようなデザインを設定することができます。

旧シリウスでは、有料のテンプレートを利用したりしないと、他の人とデザインが被ってしまうというケースも見受けられましたが、シリウス2ではカスタマイズ性が高くなったのでその可能性が低くなりました。

デザイン面も大幅にリニューアルされているので、ワードプレスの人気テンプレート(Affinger、JIN、賢威など)で作るサイトと変わらないようなサイトが作れるようになりました。

絞り込み検索

絞り込み検索機能は、旧シリウスのときは、別途、有料のプラグインとして購入する必要がありましたが、シリウス2ではデフォルトで利用することができます。

ワードプレスの有料テーマにおいても、絞り込み検索機能が搭載されたものもありますが、カテゴリーとタグによる簡単な絞り込みしかできないものがほとんどです。

一方、シリウス2では検索項目の細かい設定や、検索フォームや検索結果の表示方法まで簡単に設定することができ、より柔軟性の高い絞り込み検索機能を実装することができます。

以下、検索フォーム画面のサンプルです。

以下、検索結果画面のサンプルです。

個人的にはこの絞り込み検索機能が使えるだけでもシリウス2を利用する価値があると思います。

問い合わせページ

シリウス2では、問い合わせページも簡単に作ることができるようになりました。

プライバシーポリシーページも雛形が準備されているので簡単に作成できます。

CTA

CTAとはCall To Actionの略で、商品の購入や申し込みなど特定の行動を促す画面のことを指します。シリウス2では、特定のページへと誘導するバナー風のデザインリンクを簡単に作ることができます。

作成したCTAはメインエリアやフッターのほか、画面右下にポップアップ形式で表示させることができます。

その他細かいけど嬉しい機能

記事ごとにタグが設定できるようになりました。

ワードプレスと同じような感覚で利用でき、サイト回遊率を上げることができます。

独立ページが作成できるようになりました。

独立ページとは、メニューやサイトマップ、サイト内検索結果に表示されない独立したページのことです。成約記事の作成などアイデア次第でいろいろ活用することができそうです。

短縮リンクを簡単に設定できるようになりました。

サイト内でよく使うリンクURLを一元管理し簡単に呼び出すことができます。また長くなりがちなアフィリエイトリンクコードを短い表記のURLコードにすることでアフィリエイトリンクっぽく見えなくすることができます。

シリウス2の注意点

旧シリウスからシリウス2になって大きく変更になった点が1つあります。それは年間更新料(税込11,000円)が必要になったことです(自動継続ではありません)。

シリウス2ではアップデートを継続的に行うため、ライセンスに1年間の有効期限が設定されています。ライセンスの有効期限が過ぎると以下のサービスが受けられなくなります。

  • 最新版へのバージョンアップ
  • SIRIUS2のサポート
  • ユーザーズページへのログイン

しかし、この年間更新料というのはあくまでオプションという扱いになっており、ライセンスの有効期限が過ぎた場合でも、シリウス2自体は引き続き利用することはできます。

少しややこしいですが、最新版を利用しサポートを受け続けるためにはライセンスの更新手続きをする必要があるということですね。更新しなくてもシリウス2自体は一度購入すれば使い続けることができるので、必要だと思ったら更新すればよいと思います。私も、今の段階ではどうするか分かりません(笑)。

シリウス2とワードプレスの比較

ホームページ・サイト作成を行う上で、シリウス2に興味があるけどワードプレスも気になるという方のために、両者を簡単に比較してみたいと思います。

シリウス2 ワードプレス
インストール先 ローカルPC
サーバー
データベース 不要
必要
表示速度 速い
普通
操作性 簡単
普通
カスタマイズ性 やや低い
高い(知識が必要)
複数サイトの作成・管理 簡単(一括管理)
面倒(個別に管理)

結論から言うと、シリウス2とワードプレスを比較してどちらが優れていると言うことは難しいです。

それぞれによいところと悪いところがあります。

一般的には、ペラサイト、ミニサイト、中規模サイトのような比較的小規模なシンプルなサイトを作る場合はシリウス2、比較的規模が大きく複雑なサイトを作る場合はワードプレスが向いていると言えます。

では、比較表の項目についてひとつずつ見ていきましょう。

インストール先は、ワードプレスがサーバーなのに対してシリウス2はローカルPCになります。

そのこともあり、シリウス2ではデータベース(MySQL)が不要なのも大きな特徴です。複数サイトを作成する場合、ワードプレスでは基本的にサイトの数だけデータベースが必要になりますが、シリウス2ではデータベースが不要のためデータベースの数を気にせず量産することができます。

サイト表示速度は、PHPを用いた動的サイトであるワードプレスと比較して、HTMLを用いた静的サイトであるシリウス2の方が一般的には速いと言えます。

操作性は私はシリウス2の方がワードプレスより簡単だと思いますが、ワードプレスでも最近はブロックエディタを使えばかなり簡単に記事作成が出来るようになっていて大きな差はないと思います。ワードプレスがちょっと使いにくい、自分には合わないと感じている人はぜひシリウス2を試してみて欲しいですね。

カスタマイズ性は、シリウス2よりもワードプレスの方が高いと思います。しかし、シリウス2でも旧シリウスと比較すると、カスタマイズの幅は大幅に広がっています。

複数サイトの作成・管理はシリウス2の方が圧倒的に楽です。ワードプレスで複数サイトを作成しようと思ったら、ワードプレスのインストールから、初期設定、必要なプラグインのインストールなどそれぞれのサイトでひとつずつ行う必要があるのでけっこう大変です。シリウス2であれば、サイトの複製をするだけでOKです。管理についてもサイト管理画面から複数のサイトの管理・編集を行うことができるので簡単です。

これらをまとめると、明らかにシリウス2の方がワードプレスよりも優れていると感じるところは、データベース不要で量産が簡単なところです。

なので先ほど述べたように、シリウス2はペラサイト量産などサイトの量産と非常に相性のいいツールです。

当サイトからのオリジナル特典

当サイトからシリウス2を購入していただいた方に、「初心者でも今から始めてペラサイトで稼ぐ方法」と題し、今からペラサイトを作って稼ぎたいと考えている人のために、自分がやってきたペラサイト作成作業の振り返りを包み隠さずまとめた記事をオリジナル特典としてお渡ししたいと思います。

Googleの大きなアルゴリズムアップデートが行われた2016年末以降は、以前に比べアフィリエイトで稼ぐこと自体が難しくなったと言われていますが、私は、2019年の末頃からリスク分散のため、ペラサイトアフィリエイトに取り組み始め、約1年で月5万円程度稼げるようになっています(※特典内に報酬画面のキャプチャーを掲載してあります)。

正直なところ、ペラサイトで月に5万程度という実績は全くたいしたものではありませんが、年々アフィリエイトで稼ぎにくくなっていると言われている状況の中、2019年末というかなり遅い時期に取り組み始めた超後発組で、かつ兼業という限られた作業時間の中での実績ということを考えれば多少の価値を感じ取っていただける人もいるのではないかと思います。

この記事では以下のような内容に触れています。

  • ペラサイトアフィリエイトを実践するうえで意識しておく必要があること
  • 作ったサイトの数と報酬が発生したサイトの数の公開
  • 記事の文字数
  • 使用しているテンプレート
  • 絶対にやったほうがいい案件
  • キーワード選定とセットでやらなければいけないこと
  • サイト作成で心がけておかなければいけないこと
  • SEO対策で大事なこと
  • 経験から導き出した売れる鉄板のサイト構成
  • サイト作成後にやらなければいけないこと

文字数は約10,000文字です。

ペラサイトで稼ぐために重要だと思うことは包み隠さずすべて書いたつもりなのでそれなりの文字数になりました。

0から1を達成したいという人から月10万円以上稼ぎたいという人まで役に立つ内容になっていると思います。

ペラサイトアフィリエイトをこれから始めようと思っている人やすでにやっているけど上手くいっていないという人にとっては何かしらの稼ぐためのヒントが得られるはずです。

もちろん2022年現在も通用する内容になっているのでご安心ください。私自身がペラサイトを作る際もこの記事内で紹介している通りに今現在も作っています(2022年8月一部最新の情報を追加しました)。

注意

  • 再配布権はなし。自己利用に限ります。
  • 購入時には決済画面で以下赤枠部分が表示されていることを必ず確認してください。この表示がないと特典を受け取ることはできません。