今回は、Windowsで特定のアプリが勝手に起動する場合の原因と対処方法について解説します。
特定のアプリが勝手に起動してしまう原因
Windowsを使っていると、特定のアプリが「勝手に」起動してしまい、作業の妨げになったり、PCの動作が重くなったりすることがあります。
実際には、この「勝手に起動する」現象はWindowsの不具合というより、多くの場合、アプリ側の設定や仕組みが自動で追加されていることが原因です。
アプリはインストール時やアップデート時に、ユーザーが特に設定しなくても、さまざまな方法で「自動起動の仕組み」をWindowsに登録します。
主に以下のようなパターンが考えられます。
インストール時に自動起動設定が追加される
多くのアプリが、初回インストール時にスタートアップへ登録し、Windows起動時に自動で立ち上がるよう設定されます。
Discord、LINE、Dropbox、Adobe系、ゲーム系アプリなどによく見られる現象です。
アップデート時に設定が復活する
以前オフにしたスタートアップ設定が、アップデートで再び有効になることがあります。
特に Adobe、Google Update、ゲームランチャー系に多い現象です。
バックグラウンド用サービスやスケジュールが勝手に登録される
アップデータや通知機能のために、タスクスケジューラやWindowsサービスとして常駐設定が追加されることがあります。
広告・通知目的で起動するアプリ
フリーソフトやゲーム系アプリは、更新通知や広告表示のために勝手に起動するケースもあります。
具体的な対処方法
ここからは、上記の原因に対しての対処方法をまとめます。まずはどれか1つだけでなく、複数を組み合わせることで効果が高くなります。
スタートアップ(自動起動)を無効にする
【方法①】タスクマネージャーから
タスクバーを右クリック して「タスクマネージャー」をクリックします。
「スタートアップ」タブ開き、自動起動を止めたいアプリを選択し「無効化」をクリックします。
【方法②】設定から
スタートメニューから「設定」をクリックします。
「アプリ」をクリックします。
左の「スタートアップ」をクリックし、対象アプリのスイッチをオフにします。
バックグラウンドでの動作を止める
スタートメニューから「設定」をクリックします。
「プライバシー」をクリックします。
左の「バックグラウンドアプリ」を開き、不要なアプリのスイッチをオフにします。
タスクスケジューラを確認して不要なタスクを無効化する
タスクバーの検索ボックスに、「タスクスケジューラ」と検索します。
「タスクスケジューラ」を開きます。
左の「タスクスケジューラライブラリ」を開き、起動が怪しいアプリのタスクを探し、見つけたら右クリックして「無効」にします。
アプリ内の「自動起動」設定をオフにする
アプリ自身が自動スタート機能を持っている場合、Windowsの設定とは別に制御されています。
対象のアプリの設定画面から、「起動時に自動スタート」などの項目を探してオフにします。
おわりに
以上、今回は、Windowsで特定のアプリが勝手に起動する場合の原因と対処方法についての解説でした。
特定のアプリが勝手に起動する現象は、Windowsの不具合というよりも アプリ側が自動起動の仕組みを登録していることが大半の原因です。
スタートアップ設定やタスクスケジューラなどを見直すことで、ほとんどのケースは改善できます。















